2019-05-09 第198回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
特に、WTOの会合の後に行われました日米、日加首脳会談におきましては、総理からトランプ大統領、トルドー首相に対し、アメリカ、カナダからの発言についての感謝を申し上げたところでございます。
特に、WTOの会合の後に行われました日米、日加首脳会談におきましては、総理からトランプ大統領、トルドー首相に対し、アメリカ、カナダからの発言についての感謝を申し上げたところでございます。
日本とカナダにつきまして、日加ACSAでございますが、まさに二〇一一年、日加安全保障協力を拡大しようということで交渉開始を決定いたしまして、二〇一三年九月の日加首脳会談で実質的な合意に達したことを確認いたしたところでございます。
二〇一八年十一月に行われました日加首脳会談でも、安保、防衛協力を含む日加間の戦略的関係を一層深めていくことで一致いたしました。また、自衛隊とカナダ軍との間の協力はこれまでも活発に行われておりまして、どちらもPKOあるいは国際緊急援助活動に参加してきたほか、二国間訓練や米国等が主催する多国間の共同訓練にも多数参加しております。
二〇一八年十一月に行われました日加首脳会談でも、安保、防衛協力を含む日加間の戦略的関係を一層深めていくことで一致しております。また、自衛隊とカナダ軍との間の協力はこれまでも活発に行われておりまして、どちらもPKOや国際緊急援助活動に参加してきたほか、二国間訓練や米国等が主催する多国間の共同訓練にも多数参加しております。
最初の要請は自公政権時代で、二〇〇六年六月、日加首脳会談において、カナダのスティーブン・ハーパー首相から当時の内閣総理大臣である小泉純一郎氏に対し、条約批准に向けて協力要請があったと承知をしております。小泉総理は、子の親権問題につき、話し合い、協力できることがあれば協力したいと述べられました。 米国からは、二〇〇九年三月のクリントン国務長官と中曽根外務大臣の会談で最初の要請がありました。
それでは今度の日加首脳会談で、前々からカナダ政府は日本政府に対してカナダ炉の採用というものを相当強く迫ってきておるという話も聞いておるわけですけれども、今度の首脳会談ではどういう話になったのか、あるいは事前に通産省とカナダ政府との間にはこの導入をめぐってどの程度まで突っ込んだ話し合いが行われているのか、お聞かせ願いたいと思います。
○政府委員(石井賢吾君) 五月九日の日加首脳会談におきましては、カナダ側からわが国が同炉に関する調査を継続して行っているということにつきまして、満足しているということの意思表示があったように聞いております。
日加首脳会談でも、トルドー首相は非同盟諸国を反米に迫いやらぬ必要性を指摘したと言われますが、総理は、今後ますます国際間の緊張感が進む中で、また、わが国の外交政策の上から重要な意味を持つ非同盟諸国との外交の基本姿勢をどうされるのか、明らかにしていただきたいのであります。 以上、大平総理の三カ国訪問における重要な問題を指摘し、また、誠意ある答弁を求めて、私の質問を終わります。